常緑低木
今回は,花壇や庭を明るくする『黄色い葉っぱ(カラーリーフ)の植物』についてまとめてみました。明るい黄色のカラーリーフは,日陰を明るい雰囲気したり,寄せ植えで色のコントラストをつけるのに重宝する葉色です。 今回の記事では,黄色葉っぱの植物につ…
今回は人気のシルバーリーフ『オレアリア・リトルスモーキー』についてです。シルバーリーフといえば「シロタエギク」のメジャーですが,『オレアリア・リトルスモーキー』は,葉が小さく繊細な雰囲気で,葉色も一際白く明るいことから,最近人気のオースト…
今回は観葉植物の定番「ユッカ(青年の木)」についてです。「ユッカ(青年の木)」は北~中米原産のリュウゼツラン科ユッカ属の植物で,いろいろな種類がありますが,一般に流通しているのは,今回育てた「エレファンティペス(elephantipes)」という品種で…
今回は代表的なオージープランツの常緑低木『グレビレア(グレヴィレア)』についてです。グレビレアと一言でいってもその種類はたくさんあり(250種類とも・・),しかも大きさや性質も種類によりマチマチだったりします。今回育成したのは,その中でも背が…
今回は,リビングの緑化に合う人工観葉植物(フェイクグリーン:造花)の『フィカス・ウンベラータ(umbellata)』についてです。ウンベラータはその名の通り,「傘(umbrella)」をイメージさせる大きな葉が特徴の人気で定番の大型観葉植物です。以前から,…
今回は植え付け4年でようやく花が咲いた果樹『フェイジョア』の成長記録です。フェイジョアは,常緑のシルバーリーフ,エキゾチックな雰囲気の存在感ある花,甘酸っぱい果実と,「葉」「花」「実」をいずれも楽しめる人気の常緑低木です。 我が家では,2019…
今回は,オトギリソウ科の耐寒性常緑低木『ヒペリカム・トリカラー』の育成記録です。ヒペリカムと言えば,黄金葉の「ヒペリカム・ゴールドフォーム」も有名ですが,こちらの「トリカラー」は白とピンクの斑入り葉が美しい品種です。そして,毎年初夏には存…
今回は,我が家の「モッコウバラ」をバッサリと伐採に近い強剪定をした後の復活と成長の記録についての記事です。 「モッコウバラ」は一季咲きのツルバラで,バラの中では珍しく常緑でとても育てやすいことで有名です。我が家では,「モッコウバラ」をガーデ…
今回は,オーストラリア原産のツル性常緑低木『ハーデンベルギア』についです。ハーデンベルギアは花の少ない早春に開花する貴重なツル性の花木で,上品な紫色の小花をたくさん集めた房状の花が咲きます。その花姿が同じツル性のフジ(藤)に似ているので,…
今回は3~4月に見ごろを迎えるシャクナゲ(石楠花)についてです。シャクナゲはツツジ科ツツジ属の花木で,春先にはツツジの花をいくつも集めたような大輪の花を咲かせます。その豪華さから,「花木の女王」と呼ばれることもあるようです。また,耐暑性,…
チェッカーベリーは,冬場の「赤い実」が人気の常緑小低木です。赤い実が注目されがちですが,初夏には釣り鐘上の白い花を咲かせて,葉は常緑,さらに冬に赤褐色に紅葉する,などとても見どころの多い植物です。 我が家では,花壇の隙間を埋めるグランドカバ…
今回は,全くの初心者がはじめた「庭づくり」の総集編として,これまでの庭づくりの変遷をまとめてみました。5年前に家を建て替えてからの5年間・・・更地状態からどこまで変わったのか?我が家の3か所の庭造りエリア①南向きの庭,②西側の花壇,③裏庭,の…
今回はニュージーランド原産の個性的な常緑低木『コプロスマ』の成長記録です。『コプロスマ』の魅力は,光沢のある多種多様なカラーリーフです。あまり大きくならない低木のため,常緑の寄せ植えの素材として使われることが多いようです。 我が家では,その…
今回は常緑のカラーリーフ『ヒペリカム・ゴールド(ゴールデン)フォーム』の紹介です。ヒペリカムはオトギリソウ科の植物で,多年草や低木など様々な種類がありますが,その中でも常緑低木に分類される『ヒペリカム・ゴールドフォーム』は,その黄金葉と季…
今回は『ロータス・ブリムストーン』の成長記録です。ロータス・ブリムストーンは地中海が原産のマメ科の植物で,ブリムストーン(Brimstone:硫黄)の名の通り,黄白色(クリーム色)のフワフワの新葉がかわいらしい雰囲気の常緑亜低木です。葉は成長すると…
フレンチタイムとは,タイムの最も一般的な種類である「コモンタイム」の中から,特に香りの高い優良株を選抜してできた品種です。このため,肉料理の風味づけや臭み消しに特に向く品種です。 コモンタイム(やレモンタイム)の若い株の枝葉は柔らかく草花の…
我が家でシンボルツリーとして植えている『オリーブ(ロシオーラ)』ですが,植えて2年半が経った頃『オリーブアナアキゾウムシ』の被害(食害)にあってしまいました。その存在自体は知っていたのですが,対策が十分で無く,昨年の秋(2020年11月)に『オ…
今回は,春に明るい白花を咲かせる『イベリス』についてです。「イベリス」は「宿根イベリス」とも呼ばれますが,常緑の濃い緑の葉っぱと対照的な,真っ白な小花を集めたような花が特徴です。その名はスペインの『イベリア半島』に由来しているようですが,…
”洋風の庭”に合う,コンパクトだけどシンボルツリーにもなってくれるような「花木」をどれにするか?また虫もつかなくて丈夫だとなお嬉しい・・・ ガーデニングを始めたばかりの頃,そんな理想の「花木」を求めて,まとめて紹介するようなサイトや本を調べて…
今回は,オージープランツ(オーストラリア原産の植物)のコンパクトな常緑低木『ホワイトソルトブッシュ(別名:ラゴディア・ハスタータ)』の育成記録についてです。 ホワイトソルトブッシュは,枝に特徴的なハート形の小さな葉(1cmくらい)をたくさんつ…
今回はシンボルツリー下のグランドカバー(下草)の寄せ植えについて記事にしてみました。 シンボルツリーを引き立てるグランドカバーの選択や組み合わせは意外と難しいものです。シンボルツリーは大抵目立つところにあるので,1年中枯れずに安定してキレイ…
今回は,ハーブとしてメジャーなローズマリーの這性(=匍匐性)の品種『ローズマリー・プロストラータス』について記事にしてみました。『プロストラータス(prostratus)』はラテン語で「地を這う」との意味だそうで,半這性など他にいろいろな這性品種が…
今回は常緑・丈夫なグランドカバー『ワイヤープランツ』について記事にしてみました。ワイヤープランツは,ニュージーランド生まれの小さな葉っぱが密に茂る個性的でおしゃれグランドカバープランツです。見た目は草っぽく見えますが,ツル性の常緑小低木に…
今回は,最近人気のシルバー(灰白色)リーフの常緑低木『モクビャッコウ(木百香)』についての記事です。別名アルテミシアとも言います。 モクビャッコウの一番の魅力はヘラ状の光沢あるシルバーリーフです。また,性質も丈夫で成長も早いですが樹形が乱れ…
今回はツバキ(椿)の伐採についての記事です。冬に花を咲かせる代表的な庭木「ツバキ」や「サザンカ」ですが,放っておくと平気で5m以上に大きくなりますし,なんといっても数ある毛虫の中でも凶悪な『チャドクガ』という毛虫がつきます。チャドクガの被害…
今回はハーブを代表する『ローズマリー』について記事にしてみました。 『ローズマリー』は,特徴的な爽快な香りで料理にも多用されますが,庭木としても,常緑・丈夫でコンパクトに収まり(30cm(這性)/60cm(半這性)/1~1.5m(立性)と選べます),とて…
秋の代表的な庭木『キンモクセイ』についてです。『キンモクセイ』は三大香木(他 ジンチョウゲ(春),クチナシ(夏))との1つとされ,強く甘い香りを庭に漂わせてくれます。我が家では,樹齢40年近くになる地植えの『キンモクセイ』がありまして,その開…
『レウコフィルム』は,銀葉と紫ピンクの花が特徴的な ゴマノハグサ科の常緑低木です。流通名で「ニーオン」とも呼ばれたり,メキシコや米国テキサスが原産のため「テキサスセージ」とも呼ばれたりします。乾燥した気候を好み,樹高は最大で1.5m位になります…
真夏(7月下旬~9月上旬)は,初夏に咲いていた花も散ってしまったり,元気が無くなったりで,庭に花が少なくなってくる時期だと思います。そこで今回は,8~9月の一番暑い時期に花が咲く植物の中で,毎年花を咲かせてくれるおすすめ庭木に限定して集めて…
今回は,我が家で育てている3種のウエストリンギア(オーストラリアンローズマリー)の内,斑入りの品種「バリエガータ」について記事にしてみました。 ウエストリンギアは,「オーストラリアン・ローズマリー」とも呼ばれ,ローズマリーに葉も花も似ていま…