今回は,リビングの緑化に合う人工観葉植物(フェイクグリーン:造花)の『フィカス・ウンベラータ(umbellata)』についてです。ウンベラータはその名の通り,「傘(umbrella)」をイメージさせる大きな葉が特徴の人気で定番の大型観葉植物です。以前から,リビングに置けるような大型のウンベラータは憧れでしたが,本物だと水管理や大きくなった後の植え替えが面倒なのが心配でした。そこで,管理が不要な造花も検討していたところ,ネットで評判良い人工観葉植物の『ウンベラータ』(高さ約1.5m)を見つけたので購入してみました。
実際リビングのテレビ横に置いてみて,かなりリアルで見栄えがし,存在感もあり満足度が高かったので記事にしてみました。
今回選んだ人工観葉植物
今回購入した造花の『ウンベラータ』はこちらです。
ウンベラータはとても人気の観葉植物なので,リアル店舗にもネット店舗にも数限りない種類があります。いろいろ探しまわって,最終的に決めたのが「造花ドットコム」というブランドのものです。
選んだ理由はポイントは3つくらいあります。
★1つ目は,人工観葉植物の中では『葉』の表現が比較的自然。
★2つ目は,幹の部分が曲げられて自然な感じの樹姿にできる。
★3つ目は,大きさが,70D x 70W x 150H cmとリビング(のテレビ横)用に求めていたサイズに近かった。
他にもたくさんの人工観葉植物の『ウンベラータ』は出回ってますが,ネットの評価も個人的にもこちらがダントツで良かったのでAmazonで購入しました。
「ウンベラータ」の到着と開梱!
購入ボタンをポチってから数日で,大人の身長くらいが縦長のバカでかい段ボールが送られてきました。
こちらが開封後の様子です。細長い段ボールに入れるために,枝は折りたたまれています。(*一度出したあとに,写真のために入れ直したのはナイショです。。)
葉と樹形を整える
商品は完成品として届くので組み立て等は不要です。ただ,細い段ボールの押し込められているので,そのまま飾ると不自然なすぼんだ恰好となっています。
そのため,葉茎の向きを整えたり,この商品の特徴である幹をウンベラータらしく曲げることでより自然な樹形にしていきます。
葉っぱを自然な向きに
開封直後は,細長い段ボールに収まめるために,葉も枝も全部上側に折れ曲がっているので,下に折り曲げて自然な向きに調整します。
調整後も葉の密度に不自然な差がでるので,左右方向にも枝葉を折り曲げて自然な姿になるようにします。
ここは個々人の好みの問題も大きいので,全体を確認しながら少しずつ調整していくのがおすすめです。
幹を曲げて「ウンベラータ」らしくおしゃれに
次に幹を曲げて,自然な風合いにしておしゃれ感を出していきます。この幹を曲げられるのがこの商品の大きな特徴だと思います。ただし,曲げるのは思ったより力加減が必要です。
自分は,ウンベラータを横に倒して膝で支えながら足を押し当てて,結構力を入れて曲げました。(*中年男の生足を見せたくないので,わざわざ夏場に靴下とジャージを履いたのはナイショです。。)
やり過ぎると折れそうで怖いので,力の加減が難しいです。。ときどき見かけるくるくるに曲がったウンベラータのようにはできないのでご注意を。
リビングのテレビ横に設置してみた
完成後にリビングのテレビ横(左)に並べてみました。樹形や葉茎の位置もきれいに調整できたと思います。
このように,葉をアップにしてもそこそこリアルです。はじめてみたウチの奥さんも,近づくまでフェイクだと気付かなかったくらいです。
こちらはリビングの別の角度から見た写真です。葉茎の位置をうまく調整できたので,どの角度からみても違和感なく仕上がりました。
全体の構図を見ても,見てもなかなか様になっていると思います。リビングに大きな緑が加わって格段におしゃれになったので満足です!
ちなみに背後にある小さな花瓶等にある草花もフェイクグリーンです。やっぱり室内の植物は管理フリーにしたいので,造花はおしゃれで便利です。
今はニトリで昔かった鉢に入れていますが,将来的にはおしゃれな陶器の鉢に入れて,よりおしゃれに飾ってみたいと思います!
まとめ
今回は我が家で最近購入した造花の『ウンベラータ』について記事にしました。数ある造花の中ではかなりリアルで,実際リビングに大きな緑が加わってとてもおしゃれな雰囲気になりました。もし写真を見て気になれば検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみにリアル店舗では,こちらの記事で紹介した横浜にある「造花・フェイクグリーン専門店:横浜ディスプレイミュージアム」の品ぞろえが圧倒的です。
実際,訪問するウンベラータだけでも数種類置いてあって目移りするほどでした!いろいろ探してみたいときは,こちらの訪問もおすすめです!