グランドカバー
今回は,葉も花も魅力的な宿根草『シレネユニフローラ』の成長記録です。『シレネ・ユニフローラ』は,春に釣鐘状の白花を咲かせる人気の宿根草です。かわいらしい花だけでなく,常緑の斑入り葉も魅力的な春の定番の常緑宿根草です。 我が家では,そんな魅力…
今回は,これまで実際に育ててきた植物の中で,冬越しできた貴重な常緑植物を草花限定でこれまでの育成記録とあわせてまとめてみました。低木類は常緑をキープして冬越できるものも多いですが,コンパクトな草花でも常緑をキープできるものと言うとだいぶ数…
今回は,「ワイルドストロベリー」の成長記録です。和名「野イチゴ」の方でなじみのある「ワイルドストロベリー」ですが,その名の通り暑さ・寒さに両方に適用できる野性的な強健さがある「常緑多年草」です。高さ低めの横に広がる性質からナチュラルガーデ…
今回は,アサガオと同じヒルガオ科の常緑多年草『コンボルブルス・サバティウス』の成長記録です。『コンボルブルス』はセイヨウヒルガオ(属)を表していて,色々な種類があるようですが,良く出回るのは多年草と低木の品種です。初夏にアサガオを小さくし…
今回は,少し渋い常緑低木「マホニア コンフューサ(コンフーサ)」の成長記録についてです。マホニア コンフューサはメギ科 / マホニア属の常緑低木で,クールな細葉が特徴の常緑樹です。性質はとても強く,耐暑性,耐寒性,耐陰性(日陰でも育ちます)いず…
グランドカバーとは グランドカバー(Ground Cover)は庭や花壇の土面をカバーしてくれる植物です。英語からするとグラウンドカバーが正解なのでしょうが,日本ではグランドカバーと一般的に呼ばれています。雑草対策になるのはもちろんですが,うまく選べば…
今回は代表的なオージープランツの常緑低木『グレビレア(グレヴィレア)』についてです。グレビレアと一言でいってもその種類はたくさんあり(250種類とも・・),しかも大きさや性質も種類によりマチマチだったりします。今回育成したのは,その中でも背が…
今回は,オトギリソウ科の耐寒性常緑低木『ヒペリカム・トリカラー』の育成記録です。ヒペリカムと言えば,黄金葉の「ヒペリカム・ゴールドフォーム」も有名ですが,こちらの「トリカラー」は白とピンクの斑入り葉が美しい品種です。そして,毎年初夏には存…
チェッカーベリーは,冬場の「赤い実」が人気の常緑小低木です。赤い実が注目されがちですが,初夏には釣り鐘上の白い花を咲かせて,葉は常緑,さらに冬に赤褐色に紅葉する,などとても見どころの多い植物です。 我が家では,花壇の隙間を埋めるグランドカバ…
今回はニュージーランド原産の個性的な常緑低木『コプロスマ』の成長記録です。『コプロスマ』の魅力は,光沢のある多種多様なカラーリーフです。あまり大きくならない低木のため,常緑の寄せ植えの素材として使われることが多いようです。 我が家では,その…
今回は常緑のカラーリーフ『ヒペリカム・ゴールド(ゴールデン)フォーム』の紹介です。ヒペリカムはオトギリソウ科の植物で,多年草や低木など様々な種類がありますが,その中でも常緑低木に分類される『ヒペリカム・ゴールドフォーム』は,その黄金葉と季…
『タピアン』は様々な種類がある「バーベナ」の種類の1つで,サントリーが開発した這性タイプの「バーベナ」です。繁殖力が旺盛で地を這うように成長するので,雑草防止用のグランドカバーにも使われるようです。またタピアンは花もかなり見応えがあり,こ…
今回は常緑のグランドカバー『アルペンホワイト』の紹介です。アルペンホワイトは,キキョウ科カンパニュラ属の常緑多年草で,同じ仲間では『アルペンブルー』,『アルペンピンク』が有名です。その中で『アルペンホワイト』は,毎年4下旬~6月に星形の少…
今回は,春先に紫や青の花を咲かせるグランドカバー『ツルハナシノブ』の成長記録です。『ツルハナシノブ』は,這性の宿根フロックス(Phlox)の仲間で,冬でも緑の葉をキープ,成長旺盛で横に良く広がり,青系の花を咲かせてくれる,貴重な常緑のグランドカ…
今回は,シルバーリーフ(銀葉)のグランドカバーである,ディコンドラ(ダイコンドラ,ダイカンドラ)・シルバーフォールズの成長記録と使い方について記事にしました。グランドカバー(下草)については多数記事にしてきましたが,グランドカバーかつシル…
今回はシンボルツリー下のグランドカバー(下草)の寄せ植えについて記事にしてみました。 シンボルツリーを引き立てるグランドカバーの選択や組み合わせは意外と難しいものです。シンボルツリーは大抵目立つところにあるので,1年中枯れずに安定してキレイ…
今回は,ハーブとしてメジャーなローズマリーの這性(=匍匐性)の品種『ローズマリー・プロストラータス』について記事にしてみました。『プロストラータス(prostratus)』はラテン語で「地を這う」との意味だそうで,半這性など他にいろいろな這性品種が…
今回は常緑・丈夫なグランドカバー『ワイヤープランツ』について記事にしてみました。ワイヤープランツは,ニュージーランド生まれの小さな葉っぱが密に茂る個性的でおしゃれグランドカバープランツです。見た目は草っぽく見えますが,ツル性の常緑小低木に…
今回はツル性のグランドカバーとして代表的な『ツルニチニチソウ』についての記事にしました。 ツルニチニチソウは,属名である『ビンカ(Vinca)』とも呼ばれます。いくつか品種がありますが,葉にクリーム色の斑が入った品種が最もメジャーです。いずれも…
今回は少し和の雰囲気のある,常緑多年草『ヤブラン』について記事にしました。『ヤブラン』はその見た目と異なり,非常に強健で日向でも日陰でも育つことから,しばしば公園などメンテフリーの緑化としてグランドカバーに使われています。また,日陰のイメ…
今回は,我が家の北向きの裏庭に植えたグランドカバーについてです。 これまで荒れ放題だった北向きの裏庭ですが,DIYで雑木を伐採したり,竹を除草剤で駆除をしたりでだいぶすっきりさせてきました。 www.papa-niwa.com 6月くらいに作業が一旦完了し,常緑…
我が家では,南側の庭に3年前に張った『芝』エリア(5m×5mほど)があります。以前の記事では,春先に芝刈りを実施して,「平坦部分」と「エッジ部分」の芝の刈り分けについて記事にしました。 www.papa-niwa.com 春先の芝刈り後にいつも思うのが,「冬枯れ…
グランドカバー(グラウンドカバー)は,背丈が低く地面(グラウンド)を覆うように成長してカバーしてくれる植物です。グランドカバーは様々な種類ありますが,冬に枯れてしまうもの,枯れたように見た目が悪くなってしまうものも多いと思います。自分も1…
今回は,常緑低木の『アベリア』についてです。種類はたくさんありますが,よく公園などの生垣に使われている緑葉は,『アベリア・エドワードゴーチャ』と呼ばれて,2mくらいまで大型化する品種です。一方,緑に黄色の斑入りの『アベリア ホープレイズ』や,…
今回は,グランドカバーの定番,リシマキアについてです。園芸店に行くと,「草花系のグランドカバー」は数え切れないくらいありますが,実際育ててみると,最初は綺麗なのですが,真夏や真冬に枯れたり,枯れたように見た目が悪くなるものが結構多かったり…
ヒューケラは,和名ではツボサンゴ(壷珊瑚)とも呼ばれ,耐陰性のあるグランドカバーとして定番です。我が家でも,6種類ほど植えていまして,グランドカバーとして,寄せ植えとして,とても重宝しています。直射日光に長時間当てなければ,1年中常緑をキ…
タイムは,ローズマリーと並んでメジャーなハーブです。また,料理に使えるだけでなく,地面を覆うグランドカバーとしても使うことができる万能植物です。この這性のクリーピングタイム(後述します)は,春の開花時に一面がピンクの絨毯のようになりとても…
アジュガは冬場もキレイな葉色をキープできる,常緑グランドカバーとして有名です。4月中旬になり,我が家でもいろんな場所に植えているアジュガが開花してきました。 アジュガは花色,葉色,葉の形と,大変多くのバリエーションがありますが,我が家のアジ…
スーパーアリッサム フロスティーナイト(2020年4月上旬) 今回は人気のグランドカバー「スーパーアリッサム」を成長記録です。普通の「アリッサム」と比べて,耐寒性,耐暑性ともに強く,小さな白花が集まった花姿と斑入りの葉が美しい常緑多年草の植物です…
今回は春から初夏にかけて長く咲く常緑多年草『ローダンセマム』の成長記録です。我が家ではピンク花の「ローダンセマム リルピンク」を育てていますが,それから2~3週間遅れて,白花の「アフリカンアイズ」が開花しました。一箇所に15株も植えたので,群…