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釣鐘状の可愛らしい白花と斑入り葉『シレネ・ユニフローラ』の成長記録~育成に2回挑戦した結果は?

 今回は,葉も花も魅力的な宿根草『シレネユニフローラ』の成長記録です。『シレネ・ユニフローラ』は,春に釣鐘状の白花を咲かせる人気の宿根草です。かわいらしい花だけでなく,常緑の斑入り葉も魅力的な春の定番の常緑宿根草です。

 我が家では,そんな魅力的な『シレネユニフローラ』を何度か地植えで育てていますが,耐暑性が高くないので,夏越出来ずに何度か枯らしてしまっています。今回は,『シレネユニフローラ』を異なる場所で育成した2回分の成長記録を紹介します。

 

基本情報

種類 草花 常緑多年草 ナデシコ科
学名 Silene uniflora
花色
開花時期 4-6月
最大草丈 10cm
耐暑性/耐寒性 弱/強

ナチュラルガーデンの定番

 『シレネ・ユニフローラ』は,ナチュラルガーデンに定番とされる植物です。やはり,繊細で可愛らしい雰囲気の釣鐘状の白花と,透き通るような斑入り葉がナチュラルガーデンにぴったりだからだと思います。

↓こちらの記事でも,『シレネ・ユニフローラ』やそれ以外にもナチュラルガーデンに定番の宿根草を地植えしたした様子を紹介しているのでよかったらご覧ください。

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育成場所

 シレネユニフローラはナチュラルガーデンに地植えするのにぴったりですが,横に這うように生長するので,鉢植えで寄せ植えにして垂れ下がるように育てるのもおすすめです。

日当たり 

 春は日当たりで良く花を咲かせますが,高温多湿に弱いので夏場は風通しの良い半日陰の場所で育てるのがおすすめです。

水やり

 多湿に弱いので,やや乾燥気味の場所で育てます。

育成1回目

2021年4月

 『シレネ・ユニフローラ』の3号ポットを購入して,ナチュラルガーデン化を目指している裏庭の一角に地植えしました。紙札の「ドレッツバリエガータ」は,シレネユニフローラの代表品種です。

シレネ・ユニフローラ(2021年4月下旬)

 家の北側の真裏にあり,少し日当たりが悪いですが,夏場には昼から夕方まで日当たりが良くなる場所です。ただ,夏以降に雑草がかなり生えてくるのと,風通しがあまり良くなくて高温多湿になりやすいのが心配です。

シレネ・ユニフローラ(2021年4月下旬)

 釣鐘状の白花可愛らしく長く育てたいので,苦手の夏越しに期待です。

2021年6月

 6月の梅雨の時期になりました。かなり雑草が生えてきているので,適宜抜いて風通しを良くします。

シレネ・ユニフローラ(2021年6月下旬)

 この後結局,暑さにやられて真夏まで持たずに枯れてしまいました。高温多湿の対策はしていたつもりですが,やはり場所的に家の北側で風通しが良くなかったが原因だと思います。

 

育成2回目

2023年4月

 『シレネ・ユニフローラ』の最初の育成は真夏まで持たずに枯れてしまったということで,2年後に育成記録の2度目の育成を試みました。今回もシレネ・ユニフローラの代表種「ドレッツバリエガータ」です。

 園芸アルアルですが,一度枯らしても「育て方や環境を変えて次こそは!」は淡い期待をして何度も同じ植物を育ててしまうものです。。

シレネ・ユニフローラ(2023年4月下旬)

 今回は,風通しの良い家の西側の花壇の手前の方に植えてみました。多湿も軽減しそうですし,白のガーデンアーチの手前で目につくので,異変に気付いたり雑草の管理もこまめにできそうです。

シレネ・ユニフローラ(2023年4月下旬)

 左上の黄金はの低木『プリペット レモンライム』,左に見える薄紫の花の低木『ウエストリンギア』,右手の方にある赤花の『チェリーセージ』と良いコラボが見せてくれているので,風通しを改善した今回は(こそ)夏越しに期待です!

2023年7月

 7月の下旬になりました。連日30℃を超える猛暑日が続き『シレネ・ユニフローラ』には過酷な環境ではあるのですが,育成環境改善の期待に反してやはり葉がかなり落ちて明らかに弱ってきています。。

シレネ・ユニフローラ(2023年7月下旬)

 廻りの雑草はなるべく除去して風通しを良くしつつ,せめてあと1ヶ月耐えられればと祈るような気持ちで復活に期待します。

2023年11月

11月上旬になりました。少し様子の確認をサボっていましたが,だいぶ涼しくなってきたので,ここで残っていればと期待してみてみたのですが。。

シレネ・ユニフローラ(2023年11月上旬)

 跡形もなく無くなっていました。。「カラーリーフに最適!」とある紙札(の上の方の白字)だけが残って寂しげです。。

 という訳で,斑入り葉・釣鐘状の可愛らしい白花が魅力の『シレネ・ユニフローラ』を2回に亘って育ててきましたが,耐暑性が低くて夏越しが難しいということが分かりました。今回育成したのが神奈川南部ですので,関東以北や,山間部の涼しい場所なら夏越し出来る可能性はあると思います。という訳で今回の成長記録は以上です。

まとめ

  今回は,『シレネ・ユニフローラ』の2回分の成長記録を紹介しました。斑入り葉・釣鐘状の可愛らしい白花が魅力なものの,耐暑性が低くて夏越しかなり難しいということが分かりました。一年草と割り切るのも手ですが,もし何年も育てたい場合は鉢植えにして酷暑を避けるか,関東以北や山間部の涼しい場所なら夏越し出来る可能性はあると思います。育成の参考になれば幸いです。