今回は初心者からはじめた庭づくりの「外構,照明関係のまとめ」です。5年前に家を建て替えてほぼ更地からスタートした庭づくり。外構でテラス屋根をつくったり,花壇やアプローチなどにDIYでガーデンライトを取り付けたりしてきました。5年分まとめて振り返ってみると,大部分がDIYだったのでかなり大変でしたが(ガーデニングは別に作業してますので。。),あまりお金をかけず庭がおしゃれに,庭生活も便利になりました。今回はこれまでの庭の変遷について時系列で紹介します。
↓「ガーデニング編」はこちらにまとめています。
外構関係
①庭全体工事~更地を庭をつくる
こちらは基本は家の建て替えと同時期に外構業者にお願いしたものです。設計などは自分が中心にやりました。 こちらは「ガーデニング編」に載せた内容とほぼ同じですので,簡単に振り返ってみたいと思います。
まずこちらは家を建て替えるために古い家を解体して,これから家を建てていくのでほぼ更地の状態です。
こちらが家が建った直後の状態で,古い庭の一部をだけが中途半端に残った状態です。まぁ酷い状態です(笑)この後,なるべくお金がかからないよう,自分で大体の設計も考えて,業者に依頼をして工事をしてもらいました。
とにかく,ハウスメーカーの外構業者は使わない,業者を選んだらできるところは自分でやるのが無駄な出費を抑えるポイントです。
工事は,西側花壇の工事も同時だったこともあり,何だかんだで2か月くらいかかりました。
次の写真は1ヶ月が経ったくらいの時期です(2017年6月)
次が,夜の写真で見ずらいですが,外構工事が完成した時の写真です(2017年7月)。
庭の中央には,ディズニーのガーデンテーブルセットを置きました。アルミ鋳物製で耐久性が高く,5年経った今でも殆ど劣化なく使えています。
庭の周りには,こちらもアルミ鋳物フェンスを取り付けました。
②フラワーボックスの設置~地味な家をおしゃれに
庭全体ができてきたので,次は家廻りの工事をしました。5年前に建て替えた家が,かなり急ぎで建てたこともあって,かなりシンプルな仕上がりになってしまったこともあり,少し挽回しようと思い,「フラワーボックス」を取り付けました。
「フラワーボックス」はいろいろありますが,アルミ鋳物製の高耐久かつおしゃれなデザインのYKKAP「 シャローネ フラワーボックス」を選びました。
フラワーボックス本体はネットで安く購入し,取付けだけ業者にお願いしたのでお安く工事できました。
こちらのBefore&Afterです。あまりいい写真がなかったですが,窓におしゃれなフラワーボックスをつけることで重厚感がでてきました。
③テラス屋根の設置~ウッドデッキの機能アップと省エネ
フラワーボックスと同じタイミングで「テラス屋根」も取り付けました。
一石〇鳥が好きな自分としては,テラス屋根で,雨除け,ウッドデッキの直射日光回避(からの寿命アップ),夏場のリビングの遮光,等いくつものメリットがありそうなテラス屋根は魅力的でした。
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こちらがテラス屋根取り付け後の様子です。子供が写りこんでいますが(笑)なかなか良い感じではないでしょうか。
次が日よけを広げて横からみた様子です。
家の差し込む直射日光がかなり防げるので,明らかな節電効果も得られて,とても満足度の高い工事になりました。
↓詳しくはこちらの記事に書いています
④フェンスの設置~台風で破壊した古いフェンスをおしゃれフェンスに交換
2019年の秋には,台風で壊れてしまったウッドデッキ横のラティスフェンスを撤去して新しいフェンスに交換しました。こちらがBefore&Afterです。古いフェンスを撤去したらお隣さんが丸見えになってしまったのですが,目隠しにもなるし,フェンス自体がおしゃれなので雰囲気が一変しました。
取り付けたのは,『LIXIL(リクシル)フェンスAA』という少しお高いモノだったのですが,木目調のデザインがとても気に入ったので選びました。
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ずっと使うものだし,お気に入りのものをつけるのが満足度も高くて,あとあと後悔も少ないのかなと思いました。
リクシル フェンスAA YS3型 T-12 本体 『アルミフェンス 柵』
実際,3年程度経過していますが,全く劣化はしてないです。
↓取り付けの様子など,詳しくはこちらの記事にあります。
⑤憧れのガーデンソファの設置~ウッドデッキで優雅に過ごす
テラス屋根をつけてウッドデッキが快適に,特に雨に濡れなくなったということで,以前から憧れだった「ガーデンソファ」を設置しました。
この後サイドテーブルも置いて,外の空気を吸いながらテラス屋根の日陰で本でも読みながらお茶したりと,また1つ優雅な時間を過ごせる空間ができました!
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ソファはIKEAの「SOLLERON ソッレローン」という標準的なラタン調のプラスチック素材のソファです。
紫外線による素材の劣化が気になりますが,2年ほど経ちますが,全然劣化はないです。上に書いたテラス屋根の日よけが遮光しているのが大きいのだと思います。
照明関係
ここからは「ガーデンライト」についてです。
正しく照明アイテム選んで,業者に頼まず自分で取り付けることで,お金をかけず業者取付けとそん色ない大満足な仕上がりとなりました。
⑥シンボルツリーを照らすスポットライト!
道路に面した階段を上がったところにあるシンボルツリー。夜になると暗くて目立たたなくなるのと,辺りが暗かったので,シンボルツリーを照らすスポットライトを設置しました。
こちらは設置前後の様子です。ソーラーライトと違って,照度十分で,受光パネルがないのでデザインもすっきりしています。
使ったのはローボルトライト(12V)のタカショー「ひかりノベーション」の「木のひかり」。ローボルトといっても家庭用電源電源(100V)からローボルト(12V)に変換する小さな電源変換ボックスをつけるだけなのでどのご家庭でも付けられます。
道路側からみた景色もだいぶ明るく,おしゃれになりました。
↓このとき取り付けたローボルト ガーデンライトと,シンボルツリーのシマトネリコの成長について、詳しくはこちらの記事にありますでの,良かったらご覧下さい。
⑦玄関アプローチの足元を明るくするローボルトライト
道路~階段~シンボルツリーまでが明るくなったので,今度はシンボルツリーから玄関までのアプローチの暗さが気になり。。夜になると特に足元が見ずらいというで,足元を照らすライトを探しました。
そこで見つけたのが,先ほどと同じローボルトライト(12V)のタカショー「ひかりノベーション」の「地のひかり」。
こちらが設置前後の様子です。
いかがでしょうか?最初は暗くて少し外に出るのが怖いような雰囲気だったのですが,ライトつけてからとても歩きやすくなりました。また何よりおしゃれな雰囲気になったと思います。
↓取り付け方など詳しい内容はこちらの記事にあるのでよかったらご覧ください
⑧ウッドデッキ上をさらにおしゃれに~スクエアライト
生活動線の道路~階段~アプローチ~玄関までは明るくなったので,今度はウッドデッキ上におしゃれな照明をつけてみました。
ウッドデッキ上のライトは,デッキに付き刺す訳にはいかないので,いろいろ検討した結果,ウッドデッキにピッタリの「CUBEライト」が見つかりました。
こちらをウッドデッキの端のフェンスの近くに設置しました。
いかがでしょうか?比較の左の写真がフェンス設置前の状態なので酷い景色(お隣さん・・)ですが,CUBEライトを取り付けて格段に良くなったと思います。
ウッドデッキの板の間の隙間を利用してライトを固定できるので,風で飛んでいったりとか不安定になる心配がありません。
⑨テラス屋根へのストリングライト設置
それでは最後の項目です!
最近では庭で焼肉とかもやるようになったのですが,するともっと照度が欲しくなったりします。そこで設置したのが,テラス屋根への「ストリングライト」です。
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次がストリングライトの取り付け前後の様子です。最初はやっぱりかなり暗かったのですが,取り付けてから明るく,お店のような雰囲気でおしゃれになりました。
次はライトの点灯前後の様子ですが,昼間も変に悪目立ちしなし,夜はスイッチ1つで庭が明るくなるので,本当に取り付けて良かったです。
↓選んだライトや取り付け方など,詳しい内容はこちらの記事にあるのでよかったらご覧ください。
照明関係のまとめはここまでです。また今回紹介したライトや,それ以外の種類のライトはこちらにもまとめています。
まとめ
今回は5年前に始めた庭づくりのまとめということで,外構工事・ガーデンライトの取付けについて過去5年間の変化を見てきました。5年分まとめて振り返ってみると,まず思ったのは,仕事の合間をぬいながらの休日作業で(ガーデニングは別に作業してますので。。)いろいろやって来たんたんだなぁという印象です。。ただ結果として,あまりお金をかけずに,庭がとてもおしゃれに,生活もかなり便利になってきました!
どれか1つでも庭づくりの参考になれば幸いです。