今回は,過去最大級と呼ばれた2019年の台風15号(10月12日)の被害で壊れてしまったフェンスのエクステリア工事についてです。
工事は,平塚にある木村植物園さんにお願いしました。今回の記事では,フェンスの選定過程と,フェンスのエクステリア工事の概要,さらに取り付けた「LIXILフル木目調フェンスAA」の魅力,についてご紹介します。おしゃれなフェンスに付け替えることで,庭の雰囲気が一変しました。その様子も伝えられればと思います。
↓フェンスなどエクステリアの火災保険による補償についてはこちらの記事をご覧ください。
台風被害の様子
家にもともとあったフェンスは,こちらの写真の格子状のラティスフェンスです。
関東を直撃した台風では過去最大と言われただけあって凄まじく,強風でフェンス倒れた上に風で家に打ち付けられて,かなりボロボロになってしまいました。今回は,これら倒れたラティスフェンス×6(90cm×6=540cm)を撤去しまして,新しいフェンスに付け替えました。
フェンスの選定
せっかくなので,見た目の良いものということで,フル木目調のリクシル(LIXIL)フェンスAAを選びました。フェンスAAのラインナップは8つです。
- YL1型(横ルーバー)
- YL1型(横ルーバー)
- YL2型(横ルーバー:ブラインド)
- YL2型(横ルーバー:ブラインド)
- YS1型(横スリット:ゆらぎ)*ゆらぎは板張りの幅がランダム
- YS1型(横スリット:ゆらぎ)
- YS2型(横スリット)
- YS3型(横スリット:板張り)
今回,目隠し効果と風通しの良さのバランスが良い,YS-3にしました。
リクシル フェンスAA YS3型 T-12 本体 『アルミフェンス 柵』
フェンス取り付け工事(外注)
資材の受け取り
まず業者から現場で庭に,部材が送られてきました。一週間後に取り付け工事の予定です。取り付けが待ち遠しいです。
コア穴あけ
次に,フェンスの支柱をモルタルで固めるための,コア穴開けです。今回の業者は,コア穴開けだけで実施して帰っていきました。ステップバイステップで進めるので,何かじらされている感じがします。。
フェンス取り付け
空けた穴にモルタルとフェンスの支柱を入れて固めます。モルタルは即乾だったので,しばらく放置後に,同日の内にフェンス部分を取り付けます。
工事のポイントは,フェンスAAの最大フェンス高が120cmと低めなので,少し浮かせて高さを140cmとしたところ。これによって,目隠し効果を高めました。浮かせたことで見えてしまう足元は,ヘデラを育てて隠すことにしました。これで完成です!
フェンスが完成!!
そして,フェンスをついに完成しました。エクリュホワイトの自然な木目調が美しいです!
木目がフェンス面だけでなくて柱や接続部など全てに施されています。フル木目調足る所以です。自然風合いかつアルミのクールな雰囲気を感じさせてくれます。
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フェンスがおしゃれだとハンギングデコをすると,とても映えます。やっぱり,白のフェンスだと黒やダークブラウン系が似合います。
フェンスにかけるおしゃれなアイアン製のハンギングバスケットについては,こちらの記事で多数紹介していますので,良かったら読んでみて下さい。
こちらは夜にガーデンライトでライトアップした様子です。
フェンス下には,DIYで簡単に設置可能な12Vのローボルトライトをつけています。暗くなりがちな,家の端っこにあるフェンス際が明るくなり,夜のお庭の雰囲気がとても良くなり,おすすめです。おしゃれな鉢を添えると陰影ができてさらに雰囲気がアップします!
下のフェンス設置前の写真を見ると,古臭くて汚い(言い過ぎ(笑))和風のブロック塀が見えなくなって本当に良かったです。フェンスの効果は絶大です!
リクシル フェンスAA YS3型 T-12 本体 『アルミフェンス 柵』
フェンス以外の金物系のエクステリア工事については,下記の記事があるので是非ご覧ください。
まとめ
今回は台風が原因で壊れてしまったフェンスのエクステリア(金物)工事についてご紹介しました。フェンスは,配置される場所が家の目立つところにあり,また面積的にも大きいので,視野に入りやすく目立ちます。家のとても重要な要素だと思いますで,おしゃれにすることで家や庭の全体の雰囲気を変えることができると思います。今回ご紹介したフル木目調フェンスはとてもおしゃれで,自信を持っておすすめできる商品です。