バーベキューの本場,米国ではバーベキューグリルやコンロの所有は一家に1台はあるそうです。その中で圧倒的なシェアを誇っているのが,WEBER(ウェーバー)のバーベキューコンロ。バーベキューの本場アメリカのバーベキューグリル,コンロの市場でなんと60%のシェアを誇るほど人気があるようです。
いろいろ類似品もでてますが,あまり良い評判は見ないですし,せっかくのカッコ良くしたい庭ですから,イイものを選びたい。そこまで高くはないので,迷わずWEBERを買うことにしました。
次に迷うのは,WEBERのバーベキューコンロでどれを買うかです。我が家では,コンロの持ち出しは想定していなかったため,足つきのタイプで探しました。足つきのWEBERコンロは計4種類ありますので,まずはここからご紹介します。
ちなみにすでにコンロはお持ちで必要な道具や効率的な火起こしのやり方が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
また,すでにコンロと道具をお持ちで,ビア缶チキンなどコンロを使いこなしたい方はこちらの記事をご覧ください。
↓焼肉をもっとお手軽にするときは「カセットコンロ」もおススメです。良かったらあわせて読んで比較してみてください。
グリルの種類(足つきのタイプ)
①コンパクトケトル
コンパクトケトルは最も安価なタイプです。オリジナルケトルと比較して,ケトルの深さが浅いコンパクトタイプです。
②オリジナルケトル
オリジナルケトルは最もスタンダードなWEBERコンロです。サイズは,47cm(6~8人用)~57cm(10~12人用)まで展開。
③オリジナルケトルプラス
オリジナルケトルプラスとスタンダード品との違いですが,デフォルトで蓋部分におしゃれな温度計がついています。また,足の部分にワンポイントで赤い丸いパーツをつけられます。また,灰受がやや深くなっていて,灰が風で飛ばされにくくなっています。サイズバリエーションですが,ケトルの直径47cmのものしか見当たりませんでした。
④オリジナルケトルプレミアム
オリジナルケトルプレミアムの特徴ですが,まずコンロの蓋にデフォルトで温度計がついています。また,ここがプラスより優れている点ですが,灰受け全体がカバーされて囲われているので,灰が風で飛ばされる可能性がほぼ無いです。サイズは,大型のケトルの直径57cmのものしかないはずです。
我が家は,3人家族でコンロのサイズは直径47cm(6~8人用)で十分だったこと,温度計は機能的に絶対に欲しかったこと,足の部分の赤のワンポイントがデザイン的に気に入ったことから,「オリジナルケトルプラス」を購入しました。
設置(保管)場所
ウッドデッキに取り付けたテラス屋根の下の雨除けができる場所に置くことにしました。ホーロー加工(ガラスを主成分とした物質を,高温で焼き付けて薄くコーティングする処理)なので雨に濡れて大丈夫なのですが,長持ちさせたいので念のため雨除けしています(といっても横からの雨は結構当たってますが。。)。
今のところ,梅雨や秋の長雨の時期を跨いでいますが,さび付きなど全くありません。ともかく,外に出して保管した方が便利ですし,デザインがいいので庭が映えます!
使ってみました
スーパーで肉を買ってきて,焼き肉をしました。はじめてのWEBERは,火起こしに苦戦しましたが,コツを掴めばすぐ慣れます。焼いたお肉は,美味しくいただくことができました。今度は,間接調理が必要な鳥の丸焼きなどのメニューに挑戦してみたいと思います。
*その後,実際に鳥の丸焼き(ビア缶チキン)に挑戦しました!想像以上に本当においしかったので,是非コンロを買ったらトライして頂きたいです!
まとめ
WEBER(ウェーバー)のバーベキューグリルは,見た目もカッコよくて,蓋つきのバーベキューで調理した肉は絶品です!食べないとわかりませんので,ぜひお試しください。
庭でBBQ関連では,以下の記事もあります。良かったら,併せてご覧ください。
www.papa-niwa.com