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濃いピンクの半つる性バラ『レオナルド・ダ・ビンチ』の成長と開花~大苗を地植え!ガーデンアーチに誘引して育成

 今回は,半ツル性(シュラブ)の薔薇(バラ)である「レオナルド・ダ・ビンチ」の成長記録と2年目の開花情報についてです。

 これまで我が家では木立性(ブッシュ)の至高の赤バラ『ジークフリート』,ガーデンアーチに誘引した白花の『モッコウバラ』を育ててきました。やはりアーチ(白)を引き立てる本格的なツルバラが欲しいと思っていたとき,諸事情(後ほど)で2株あったモッコウバラのうち1つを撤去しなければならなくなったので,欲しかった「ツルバラ」をお迎えしました。いろいろ検討して決めた品種が,濃いピンク花のツルバラ『レオナルド・ダ・ビンチ』です。昨年6月に大苗をアーチのサイドに植え付けましたが,1年でアーチの頂上まで成長して,見事な2年目の開花を見せてくれました。

 基本情報

種類 落葉低木(半ツル性)
学名 Rosaceae Rosa 'Leonard da Vinci'
作出 1993年(フランス,メイアン社)
花色,大きさ 濃いローズピンク,中輪(8-10cm)
香り 微香
開花時期 5-11月(返り咲き,四季咲き)
最大樹高 1.5cm
耐暑性/耐寒性 強/強

レオナルド・ダ・ビンチの選定理由

 無数にあるバラの品種の中から1つに品種に絞り込むのは,いつも頭を悩ませるポイントです。。今回のレオナルド・ダ・ビンチの特徴は「基本情報」に書いている通りですが,今回は,我が家の事情や環境も考えて,次の3つの理由で選定しました。

◆選んだ理由①:サイズ

 今回ガーデンアーチに誘引したかったのですが,ブッシュ型だとうまく絡まない,ツル性だと途方もなく大きくなります。そのため,半ツル性のバラで比較的コンパクトなサイズのレオナルド・ダ・ビンチを選びました。

◆選んだ理由②:花の色形

 これまで「ジークフリート(赤)」,「モッコウバラ(白)」と育ててきたので,次はピンク花が欲しかったということ。あと完全に好みの問題ですが,「中輪」の「ロゼッタ咲き」の形が好きなのと,「とても花もちが良い(実際良い)」のもポイントでした。

◆選んだ理由③:四季咲き(or 返り咲き)

 一般的に,木立ち性(ブッシュ)→半ツル性(シュラブ)→ツル性(クライミング)と,ツル系のバラになると四季咲き性は失われます。もちろん品種によりますが,四季咲き(or 返り咲き)の可能性の高いこちらの品種にしました。

◆選んだ理由④:名前・評価

 最後にミーハーな理由ですが(笑),やはり「万能の天才」である『レオナルド・ダ・ビンチ』の名前を冠していること,バラ自体の評価も高い,ということも選定の理由です。

肥料・水やり

 肥料は,一般的なバラの場合と同じく,寒肥を1~2月,追肥を3,6,9月に与えます。水やりは地植えの場合は降雨のみで大丈夫です。

病害虫

 黒星病など,耐病性は普通です。ベニカXスプレーなで対策すれば十分だと思います。病気が発生した次のシーズンは冬に葉が残っていても全てむしってしまった方が病気を引き継がずに良いです。新しい葉は春以降にいくらでも生えてきます。

成長記録

2021年6月

 ネットショップでレオナルド・ダ・ビンチの大苗を購入しました(バラの家)。バラをネット購入するのは初めてだったので,正直多少の不安はありましたが,結果とても立派な大苗が届きました。いくつか蕾もついています。

レオナルド・ダ・ビンチの植え付け(2021年6月上旬)

 設置した新しいガーデンアーチ(古いアーチは劣化し倒壊。。)の左側にスコップで穴を掘って,バラ専用土を中に入れてから苗を植え付けていきます。

もともと古いアーチの左右には「モッコウバラ」が1株ずつ植わってましたが,左側の株は古いアーチの撤去作業の都合上,止む無く伐根し撤去しました。。

レオナルド・ダ・ビンチの植え付け(2021年6月上旬)

↓この白いガーデンアーチの設置の様子については,こちらの記事をどうぞ

www.papa-niwa.com

 

 次が『レオナルド・ダ・ビンチ』の大苗を植え付け直後の様子です。まだ地際から高さ40cmくらいしかありません。

レオナルド・ダ・ビンチの植え付け(2021年6月上旬)

 植え付けから数日で,いくつかの蕾が開花しました。これからの成長が楽しみです!

レオナルド・ダ・ビンチ(2021年6月中旬)

2021年8月

 真夏の8月上旬です。

7月中旬くらいからシュートが伸びていて,早くもガーデンアーチ(高さ2.3m)の半分くらいの高さまで伸びてきています。

レオナルド・ダ・ビンチ(2021年8月中旬)

レオナルド・ダ・ビンチ(2021年8月中旬)

 また8月のこの時期ですが,最初の返り咲きを見せてくれました。

レオナルド・ダ・ビンチ(2021年8月中旬)

2021年10月

 秋になり,さらに枝が伸びてきました。上に伸びて,昼前からずっと直射日光があたるようになってきましたが,「レオナルド・ダ・ビンチ」は元気です。

レオナルド・ダ・ビンチ(2021年10月上旬)

 10月中旬には,ガーデンアーチ(高さ2.3m)の頂上付近まで伸びてきました!

レオナルド・ダ・ビンチ(2021年10月中旬)

2022年3月

 冬を越した3月になりました。すっかり落葉して枝だけになっています。

レオナルド・ダ・ビンチ(2022年3月中旬)

がよく見ると,新芽がでてきいます。やはり落葉樹と分かっていても,新芽を見ると安心しますね!

今後の芽吹きと開花シーズンが楽しみです!

レオナルド・ダ・ビンチ(2022年3月中旬)

2022年5月

 開花シーズンになってきました。枝葉も伸びて,一番高いところはガーデンアーチ(2.3m)の頂上に届いていています。

 ガーデンアーチの反対の右側にある「モッコウバラ(白)」は一足先に開花しています。こちらも,もの凄い勢いで伸びていて,「レオナルド・ダ・ビンチ」と手をつなぎそうです(笑)

レオナルド・ダ・ビンチ(2022年5月上旬)

 5月中旬には蕾がだいぶ大きくなってきました。

レオナルド・ダ・ビンチ(2022年5月中旬)

 そして5月下旬,ついに開花しました。昨年は大苗購入時にあった蕾が開花したので,実質今回が初開花です!

レオナルド・ダ・ビンチ(2022年5月下旬)

 さらに1週間が経過し,花が咲き進みます!

レオナルド・ダ・ビンチ(2022年5月下旬)

 好みのピンクの中輪,ロゼッタ咲きの花が,とても色形よく,とてもキレイです。期待していた通りで嬉しいです。

レオナルド・ダ・ビンチ(2022年5月下旬)

2022年6月

 梅雨入り前の6月上旬になりました。花持ちが良く,6月になってもまだ1番半が咲いています。花数もたいぶ増えてきました。

左下の黄色葉の「プリペット・レモンライム」と「ウエストリンギア」,右下の赤花「チェリー・セージ」とのコラボも素敵です!

レオナルド・ダ・ビンチ(2022年6月上旬)

 上の方にまだまだ蕾がたくさんあるので,まだまだ今回の開花が楽しめそうです。

 期待以上の成長と開花を見せてくれたということで,今回の一年間の成長記録は終わりです。昨年同様の返り咲きにも期待しつつ,今後も大事に育てていきたいと思います。

 

まとめ

 今回は,半つる性バラ『レオナルド・ダ・ビンチ(シュラブ)』についてお届けしました。実際育ててみて,半ツル性にしてはコンパクト,花は濃いピンクの中輪,ロゼッタ咲きと,期待以上の成長を見せてくれました。最初の1年で高さは出てきたので,来年はさらにボリュームアップした開花に期待したいと思います。