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【雑草を根から枯らして駆除!】グリホサート系除草剤の効果を定点観測 Before & After!

家の周りや,庭に夏場にはびこる雑草。。雑草は見た目が悪いだけでなくて,蚊をはじめとした害虫の原因にもなるので困ります。

 そこで今回,本格的に雑草が生えてくる夏本番前に除草剤を使って徹底的に駆除してみました。定番のグリホサート系の除草剤をジョーロを使って撒いてみた結果,手の届きにくい場所まで,安全・簡単に雑草を駆除できました。そこで今回はおすすめのグリホサート系除草剤を使った雑草の処理方法の紹介と,我が家のいろんな場所で試した除草効果のBefore&Afterについてまとめみました。

 

グリホサート系除草剤とは?

グリホサート系除草剤

 除草剤はいろいろ市販されていますが,効き目とコスパを考えるとグリホサート系の除草剤の原液タイプの1択だと思っています。

 グリホサート系の除草剤の原液は,「グリホサートイソプロピルアミン塩(長い・・)」を48%含む除草剤です。葉から成分が侵入して作用し,根から枯らします。土に触れることで除草効果を失うので,散布後の土壌への植え付けも可能です。

原液タイプがお得で便利

 原液タイプの他に,そのまま撒ける希釈タイプがありますが,2つの理由で原液タイプをおすすめします。

 1つ目は,希釈する手間がある分,原液はコスパが圧倒的に良いです。原液タイプは例えば50倍に希釈して使いますが,原液1リットルで希釈タイプの50リットル分も使えることになります。50リットルの希釈タイプは,金額も相当行くし,保管するのも大変な量です。原液タイプが圧倒的にリーズナブルです。

 2つ目は,濃度調整により用途を使い分けられることです。

 伐採木の切り株にぬって枯らしたり,竹の駆除の用途ではそのまま原液を使います

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以上の理由から,原液タイプをおすすめします。

安いジェネリック品を買う

 グリホサート系除草剤のトップブランドは「ラウ○ドアップ」ですが,今では特許が切れたため安価に発売されるようになったジェネリック除草剤が多数あります。

 成分は同じで半値以下ですので,安いジェネリック除草剤を購入がおすすめです。また長期にわたって使うときは,コスパの良い大容量タイプがおすすめです。

散布する道具

 グリホサート系除草剤は,土に撒くと微生物によって分解されるので,いずれ無害化しますが,分解前はもちろん有害です。有害な除草剤の希釈液は触れたくないのはもちろん,こぼしたくもありません。

そこで強くおススメしたいのが,こちらの蓋つきのジョーロ

蓋つきジョーロ(タカギ NANOジョロ 6L):蓋を開けた状態

 

普通のジョーロだと,散布作業中の振動などで上の開口部から除草剤がこぼれてたり,体にかかったりしがちです。

こちらのジョーロは完全に蓋を閉じられるので,ジョーロを揺らしてもこぼれず安心です!

蓋つきジョーロ(タカギ NANOジョロ 6L):蓋を閉めた状態

また,この後出てきますが原液100mlを50倍に希釈すると5lなので,容量(6l)も丁度良いのです。

希釈液の作成:ジョーロに水を入れてから原液投入!(重要)

道具が揃ったところ,除草剤の調合です。

といったも,原液と水をまぜるだけですが,手順がとても重要です。

まず,先にジョーロに水を入れます。その後,原液を入れます。

重要:まず水を入れてから除草剤を入れる

実際作業をしてみるとなんてことはないですが,逆にすると大変なことなります。

原液をいれてから水を入れると,まず①液がはねてジョーロの外側や周りに飛び散ります。さらに,②希釈液が泡だってしまい水がとても入れにくくなります。さらに,③散布作業後にもジョーロ内に泡が残るのでとても洗浄が面倒になります。

言葉で書いた以上にデメリットが大きいので,必ず水→原液の順に希釈液を調合しましょう。

グリホサート除草剤を撒く!

場所

今回除草剤を撒いたのは,こちらの我が家の裏庭です。数年前までは大木もたくさん植わっていたのですが,DIYを中心に伐採して,これでもだいぶすっきりしてはきました。

除草剤散布前

一方で,日当たりが良くなったためが雑草の勢いが凄くて,手で抜いて大型ごみ袋10袋分くらいの雑草を毎年処分しています。

 

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例年,6月以降に雑草の勢いが増して,この鉄パイプの柵を乗り越えて見えなくなるくらいに雑草が繁殖します。

 今回は,これらの雑草が増殖する夏前に,除草剤でたたいてやろうという訳です。

除草剤を撒く

 それでは,さきほど紹介した方法で早速除草剤を撒いていきます。

 除草剤を調合し(水→原液),ジョーロで散布していきます。

 やはりジョーロで撒くと,水勢が柔らかいので飛び散らず,とても安全に散布できます。また,蓋つきなので,傾けたり,振動があったりしても全くこぼれず,安心して作業できました。

除草剤の散布(2022年6月1日)

 という訳で5分足らずで作業が終了したので,その後の雑草の様子を時間を追ってみていきます。

 

除草剤を撒いたあとの1ヶ月の記録(効果確認)

 それでは除草剤を撒いた場所を1ヶ月間,定点観測していきます。

除草剤散布直後(5/28)

それでは除草剤散布直前の様子からスタートです。

除草剤散布前(2022年5月28日)

1週間後(6/4)

一週間経過しましたが,殆ど変化はありません。グリホサート系除草剤は,効果が見えるのに1週間以上かかることも珍しくありません。効果が数日ででないからと焦って,何度も散布しても無駄ですので,落ち着いて待ちます。

除草剤散布1週間後(2022年6月1日)

さらに数日経った頃から,一部の葉が黄色く変色して枯れ始めました。

10日経過後(2022年6月8日)

2週間後(6/4)

 2週間たつと除草剤の影響がはっきりと出始めます。除草剤をかけた雑草のみが枯れ始めて,最初は見えなかった”手前の木の切り株”も見え始めました。

除草剤散布2週間後(2022年6月15日)

4週間後(6/4)

 この頃になると効きが遅かった雑草も殆ど枯れきって,枯れ落ちていきます。手前の切り株の周りと,フェンスの奥側がかなりすっきりしたと思います。

除草剤散布4週間後(2022年6月22日)

緑が残っているのは,ツツジなど除草剤をかけなかった部分だけです。誤ってかかってしまったりしましたが,水で直ぐに洗い流せば大丈夫でした。

ポイント

・グリホサート系除草剤の効果が現れるのは1週間程度経過したあと

・除草剤を誤ってかけてしまったところは,水で直ぐに洗い流せばOK

 

除草剤 Before & After(1ヶ月後) いろんな場所で試してみた

最後に,いろいろな場所で除草剤を試して,散布前と散布後1ヶ月のBefore&Afterを比較してみました。

雑草エリア①

 これは先程のエリアの散布前と散布後1か月後の比較です。

■Before

除草剤散布前

■After

除草剤散布1か月後

こうやって並べてみると,はっきりと雑草が減っていることが分かります。

地面にはびこるツル性植物

 裏庭の物置前にはびこる,生命力が旺盛過ぎるツル性植物(ヘデラのような?)にかけてみました。

■Before

除草剤散布前

尋常でない繁殖スピードを誇るこのツル性植物ですが,除草剤散布1か月後には完全に枯らすことができました。

■After

除草剤散布1か月後

雑草エリア②

 こちらは我が家で雑草の勢いが最も強い、裏庭の雑草エリアです。

■Before

除草剤散布前

 フェンスの手前には植栽した宿根草類があるので,かからないように,フェンスの外側(奥)にある雑草に手が届く範囲で散布しました。

■After

除草剤散布1か月後

 結果,散布した場所にはびこって手に負えなかったフジなどのツル性植物も完全に枯らすことができました。

雑草エリア③:間違って植栽に散布しても洗えばOK

 こちらは前のすぐ近くのエリアです。

■Before

除草剤散布前

ここもはじめは雑草だらけでしたが,グリホサート系除草剤を撒くことで,散布した場所だけ選択的に雑草を枯らすことできました。

■After

除草剤散布1か月後

 少しみずらいですが,写真の左下に「オルラヤ・ホワイトレース」が咲いています。除草剤散布のときに少しかかってしまったのですが,洗い流したおかげで1か月後も元気に開花しています。

 

今現在,8月の上旬ですが根から枯らしため,殆ど生えてきていません。また,蚊の発生も激減しました。

作業時間はたった5分足らずで,これまでの草むしりの苦労が嘘のように安全・手軽に効果が得られました!来年以降も引き続き定期的にやっていこうと決めました。

まとめ

 今回は,グリホサート系除草剤を使ったおススメの散布方法の紹介と,我が家で実施した除草作業の効果をBefore&After形式で紹介しました。実際試してみて,とても簡単・安全に満足な除草効果が得られました。雑草でお困りの皆さんに参考になれば幸いです。

 

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