今回の記事は庭づくり関係で,年末休みを利用して設置した「イタリア製デザイン物置」についてです。ガーデニングをしていると,園芸用品やメンテ用の器材が増えて収納が足りなくなったり,屋内管理している汚れやすい園芸用品を屋外収納したくなったりすることがあります。
我が家の場合,敷地内にデッドスペース(元々は使うと思っていたが結局有効活用されず)があり,そこ利用して物置を置けないかと思っていました。屋外収納を長いこと探し続けてようやく、求めていたデザイン・サイズのおしゃれな「イタリア製デザイン物置」が見つかり,今回購入することにしました。
実際組み立てて設置してみて,組み立ての大変さはありましたが,とても満足のいく仕上がりとなりました。今回は,オシャレな「イタリア製デザイン物置」の組み立ての様子について紹介します。
物置の概要と設置場所
イタリア製デザイン物置
今回購入したのは,イタリアの「garofalo」というメーカー製の「TUSCANY EVO(トスカーナエヴォ) 100-1」という型番のデザイン物置です。
可愛らしさもあるおしゃれなデザインで,かつ各部材それぞれに適した材料が使用されていて,耐久性にも期待できる物置です。
●屋根・・・耐光性・耐候性にすぐれ,見た目にも美しいASA樹脂
●壁面,ドアパネル・・・耐食性・耐薬品性に優れ、難燃性も高く軽量なPVC
●窓・・・耐候性が高く,割れにくく安全なPMMA(アクリル樹脂)
●床・・・腐朽に強い木材・プラスチック複合材料(WPC)
デザインと素材だけでも十分気に入ったのですが,決め手となったのはそのサイズ感。
外形は,幅×奥行き×高さが『82.5(95:屋根部分)cm×122.5(139:屋根部分)cm×201cm』となっていて,我が家で置きたかったデッドスペースの寸法とほぼほぼピッタリだったことです。

設置場所
では次のそのデッドスペースについてです。我が家は南側(上)から階段を上がって入るスタイルなのですが,上がって左にデッドスペース(赤四角)があります。

我が家の見取り図
↓かなり昔に作成した我が家の庭の見取り図に関する記事(まさか6年後に活用されるとは笑)
こちらがそのデッドスペース(幅:108cm,奥行き:130cm)です。「デッド」といってもいろいろガーデン用品は置いていたのですが,それなりに雑然としていました(写真は片付け後)。また家の玄関収納にある芝刈り機や一部の汚れやすい園芸用品もできれば屋外収納に置きたいと思ってました。

そこで見つけたのが,garofalo製のデザイン物置「TUSCANY EVO(トスカーナエヴォ) 100-1」(82.5cm×122.5cm×201cm)です。寸法が圧迫感の無い範囲でマージンを持ちつつピッタリです。

設置場所が余りにも汚かったので,ほうきで掃き掃除したあと,こちらの高圧洗浄機で「乱石」に付着した汚れを落としました。
こちらが高圧洗浄後です。汚れの蓄積が過ぎたのか,なぜか汚れが落ちにくく,ある程度綺麗になったところで妥協しました。

物置の紹介と場所の洗浄が終わったところでいよいよ物置の組み立てです。
物置の組み立て
準備と必要工具など
どのような状態で届くかというと,かなり大きめのサイズの段ボール×3で届きました。

①150×100cmくらいと幅広で厚みが15cmくらいのが屋根材と床板など(一番手前),②長方形で厚みが25cmあったのが壁板材(中),③一番長いのが2m以上ありドア&柱が(一番奥)が入っていました。
こちらが開封したときです。こちらが①で屋根材と床板などです。

これは,手前が②で壁板材など,奥が③で柱とドアが入っていることを確認しました。

ここから組み立てに入りますが,販売元のプルーマガーデンさんがかなり分かり易い「組立説明書」を作成してくれています。

↓ネットで見つけた本家の組み立てマニュアル(ポイントはついているが簡素で少し分かりにくい)
自分で用意するものとしては下記は必須レベルに必要な道具です(上の組み立て説明書にも記載あり)。
・電動ドリル(併せて下穴用のキリ:3~3.5mm)
・高所作業用の踏み台やはしご(物置は2mあり屋根取り付け時など上部の作業で必要)
実際作業してみて,あったら良かったものとしては,今回大苦戦した「壁板材はめ込み」が固い場合に必要な「木槌」です。
土台づくり
それでは最初の作業で,まず土台となる床板材を組み立てていきます。

床板材のかみ合わせの凸部が正面に来ないようにとか,並べ方に気をつける必要はありますが,説明書にあるので迷うことはないでしょう。

床板材の組み立てが完了しました。
支柱を立てる
次に床板の四隅に「支柱」差し込み用のベース(黒)を取り付けていきます。

床板の角に支柱を立てる
全てのベースの取り付けと4本の支柱の差し込みが完了しました。

壁板の組み立て
今回,一番苦戦したのがこの工程です。作業自体は,ドアがくる手前の面以外の3面に壁板材(短辺:11枚,長辺:23枚)を1枚1枚を下から積み上げてはめ込んでいく作業で一見簡単そうです。

壁板をはめ込む
より具体的には,壁板材を1枚1枚(赤点線で囲った大きさ)上部に見える凸に,下部にある凹部を「カチッ」と音がするまでしっかりはめこんで積み上げていきます。
今回,作業が冬場となり,気温が低く樹脂が固くなっていたので,いくら力をかけてもはめ込みができず作業が非常に大変でした。

今回は,あまりにも固かったので,金槌と厚いクッションを組み合わせて叩き入れる方法で進めることにしました。

これを短辺(11枚),長辺(23枚)合わせて計34枚,中には個体差や叩き方のコツ次第で全く入らないものもあり,(正直,心が折れるレベルで)とても大変でした。
と多大な時間と労力を注ぎつつ,なんとか全ての壁板材の組み立てが完了しました!

他の用事を進めながらの作業だったのと,この工程でかなりの時間が要したため,夕方になってしまい(4時半ごろ,日が短い。。),一旦ここで作業はストップして翌日開始することにしました。
屋根の取り付け
翌朝から作業を再開し,まずドア上の前板を取り付けていきます。

ちなみに,支柱にゴムバンドがついてますが,これは支柱の倒壊を防止するためのものです。実際,作業中断した夜の間に強めの風が吹いて,支柱ごと壁が倒壊しかけたのですが,慌ててゴムバンドを設置して事なきを得ました。

このゴムバンドは,製造元の「garafalo」ではなく,販売元の「プルーマガーデン」さんが付けてくれたものだと思います。その他にも,組み立てミス防止の案内(左),錆止めの添付(右),一部先行できる組み立て作業は実施済だったりなど,「プルーマガーデン」さんの気配りが素晴らしいなと思いました。

次に,屋根を支える「側面材」を取り付けました。だいぶ,物置らしくなってきました。

次にいよいよ屋根を取り付けます。

屋根の取り付け作業は,高さ約2mの屋根の上での高所作業となり,はしごなどが必須です。
ここがかなりの難所で,今回の設置場所はドア以外の3面にはしごを設置できないので(左:門袖壁,右:樹木たくさん,奥:隣家に面したフェンスで隙間ゼロ),ドアと反対の奥側の高所作業が極めて困難です。
そこで,はしごを使って左にある「門袖壁(白)」に飛び移って作業することにしました。

「門袖壁」上からみた作業中の景色です。「門袖壁」は厚さ25cmでかつ工具等で手がふさがった状態で不安定なので,この作業もおすすめできません笑

壁の設置につづき大変な作業でしたが,なんとか屋根の取り付けまで完了しました!

ドアの取り付け
それは最後の工程,ドアの取り付けです。これまでの作業と比べるととても簡単です。

まずドア用の兆番を物置側に取り付けていきます。

物置に取り付けた兆番にドアを取り付けます。(簡単と書きましたが,ドアをねじ止めするときに,ドアの表裏に人がいてネジを押さえる役とナットを回す役が分かれていないと,ネジが直ぐに落下して作業が大変でした。)
ドアにアクセサリー錠を取り付けて,ドアの取り付けが完了です!

壁板材の取り付けにかなり時間がかかりましたが,男一人作業で正味6時間ほどでしたが,ようやく「イタリア製デザイン物置」完成しました。
物置を使ってみた
収納性
実際に収納してみて,実用面で確認してみました。まずは,これまで車庫に置いていた高圧洗浄機「ケルヒャー」,玄関収納に置いていた芝刈り機,芝のサッチング用のスパイクなどを収納してみました。

↓それぞれのアイテムの記事についてはこちら
いずれも外で保管すると砂ぼこりがついたり,玄関収納だと屋内にどうしても芝のかすや土が落ちてしまったりと問題があったのですが,今回のデザイン物置に収められてすっきりしました!
棚板などのオプションの商品もあるようなので,今後より使い勝手を良くしていこうと思っています。
おしゃれな外観
やはり今回一番満足しているのはそのデザインです。かっこかわいいデザインで,我が家のデッドスペースにピッタリ収まりとても満足です。左側の「シマトネリコ」とか,右上に見える背の高い「カリステモン(ピンクシャンペン)」,右中にあるシルバーリーフの「レウコフィルム」,右下の「ウエストリンギア」などの樹木とのコラボも素敵です。

夕方になると,左の「シマトネリコ」の株元と「アプローチ」に設置していたガーデンライト(12V ローボルトライト)に照らされてが良い感じです。

↓ガーデンライトについてはこの記事に詳しく書いています。
さらに夜が更けると,また少し見え方が変わってきます。

作業は大変でしたが,実用性とデザイン性も兼ね備えた,とても満足なデザイン物置を設置することができました!
↓この物置にご興味の際はこちらからご検討ください。
まとめ
今回は,年末の連休を利用して設置したイタリア・garofalo社製のデザイン物置「TUSCANY EVO(トスカーナエヴォ) 100-1」の組み立ての様子をご紹介しました。実際に作業を終えて感じたのは,イタリア製ならではの高いデザイン性と,デッドスペースにぴったりフィットするサイズ感の素晴らしさです。冬場の組み立てで壁板の嵌め込みには苦労し,高所作業など体力的にもハードでしたが,置き場所に困っていた園芸用品をスマートに収納でき,夜のライトアップに映える佇まいが素敵だったりと,完成した外観と実用性にかなり満足しています。おしゃれで機能的な屋外収納をお探しの方は,ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。