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『クリスマスローズ』小さなノーブランド3号ポット苗が開花するまでの育成期間は?~日陰の裏庭に地植えしてから花が咲くまでの成長記録~

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 冬の花壇の主役の『クリスマスローズ』。また葉は常緑で性質も強く,初心者でも安心して育てることができる植物です。そんなクリスマスローズの魅力をすぐに楽しむには,植えた最初の開花シーズンから満開となる,中~大型の苗の購入が適していますが,中~大型の苗でかつブランドものとなると結構なお値段だったりします。。

 そこで気になるのが,500円以下で購入できるノンブランドの小さい3号ポットサイズの未開花苗です。ただ安いのは良いのですが,次のような心配があります。

①小さな苗でも枯れずに育つ?特別なケアは不要?

②植え付けから開花までに必要な年月は?

 我が家では,3号ポット苗を5つほど購入して,数年かけて開花まで育成してみました。今回の記事では,これらのポイント(①②)が分かるようにその成長の様子をまとめてみましたのでご紹介します。

 ↓中苗(植えた次の春に咲きます)のブランドもののクリスマスローズ(エレガンスアイス,氷の薔薇)の育成記録(×2)はこちらです。

www.papa-niwa.com

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クリスマスローズの3号ポット苗

 こちらが冬~春にかけて園芸店でよく見られる『クリスマスローズ』売場の光景です。

 魅力的なブランド物の大苗がたくさんありますが,そこについている値札を見てみるとなかなかお高いです。。この写真だと,7,800~9,800円となかなかのお値段です。

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クリスアスローズ大苗

 そこで気になるのが,園芸店やホームセンターで売られている,一番小さい葉っぱだけの小さな苗です。

『クリスマスローズ』の3号ポット苗はこんな”見た目”です。(*この写真はブランドものの「みよしのクリスマスローズ」なので1,000円程度でした。。)

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クリスマスローズ3号ポット苗

 このサイズでもブランドものは1,000円程度しますが,ノーブランドの3号ポット苗だと200~500円で売られていることも珍しくないです。

 2018年の年末に,この200~500円の価格帯ノーブランド「クリスマスローズ」を5株購入して地植えで育ててみました。

育成記録

2018年12月(植え付け)

 クリスマスローズの植え付けです。苗を植えたのは,北向きの裏庭です。

 今(2021年3月)は伐採などとしてだいぶすっきりしてますが,植え付け当時はかなり鬱蒼としている場所でした。北向きなので今でも日当たりは良くないですが,当時はほぼ日が挿さないような場所でした。

↓ 北向きの裏庭関連の記事はこちらをご覧ください

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 次の写真のように裏庭は斜面になっていて,石の階段があるのですが,その両脇で植えました。

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クリスマスローズを植えた北向きの裏庭(2018年12月)

 残念ながら,苗を植え付けた直後の写真は残っていませんでしたが植えたのは,3号ポット苗×5株です。次からは,そのうちの2~3株くらいに注目してみていきます。

2019年3月(1度目の開花期)

 植えつけて3カ月後に最初の春を迎えました。中苗・大苗だと,このタイミングで開花します。

 さて,今回の3号ポット苗×5ですが,さずがに翌年の春の開花は難しいだろうと思っていましたが,やはりいずれも開花しませんでした。

2019年12月

 植えつけてちょうど一年後です。夏を経験して,だいぶ葉も大きくなってきました。

 ちなみにこの時点では,ノンブランド品で札無しだったので,花色も花形(一重なのか八重なのか)もわかりません。。

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クリスマスローズ(2019年12月)

 こちらはもう1つの株です。 こちらも夏を経験して,葉も大きくなっています。

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クリスマスローズ(20219年12月)

2020年3月(2度目の開花期)

 2回目の春を迎えました。株の成長具合から開花を期待しましたが,この年の春も開花しませんでした。開花率は依然,0株/5株です。

2020年7月

 夏がやってきました。クリスマスローズの葉の育成期である5~6月に伸びた葉が,これまでになく大きく立派に育っています。

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クリスマスローズ(2020年7月中旬)

 もう1つの苗です。こちらもかなり葉が茂っています。

 これは翌年の春は開花が期待できそうです!?

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クリスマスローズ(2020年7月中旬)

 

2021年3月(3度目の開花期)

 期待のクリスマスローズの開花シーズンとなりました。

 そしてついに,植え付けた5株のうち3株で花が咲きました!

 2018年12月に植え付けて2年3カ月後(およそ2年後)に開花です!

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クリスマスローズの開花(2021年3月中旬)

 先ずこちらの株です。ノーブランドだったので開花まで花色は分かりませんでしたが,一重の紫花でした。落ち着いた雰囲気がおしゃれです。

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クリスマスローズの開花(2021年3月中旬)

 2つ目も紫でした。 

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クリスマスローズの開花(2021年3月中旬)

 3つ目は少しピンクがかった一重の白花でした。あまり日が挿さない場所なので,周りを明るくしてくれる白はやっぱりいいですね。

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クリスマスローズの開花(2021年3月中旬)

 こちらの白花の株,3月下旬には花数も増え,どんどん大きく魅力的になってきました。今回開花株の中で一番のお気に入りはこの株でした。

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クリスマスローズの開花(2021年3月下旬)

  一方,ここまで紹介してこなかった,同時期に近くに植えたクリスマスローズ苗×2は今年も咲かずに終わりました。植え場所は殆ど変わらないので,個体差によるものだと思います。

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2年育成後も未だ未開花のクリスマスローズ(2021年3月下旬)

 それにしても,小さな3号ポット苗を5株地植えしてから放置管理ですが,1株も枯れることなく育成できているのは驚きです。クリスマスローズは本当に強健な植物のようです。

 

 という訳で,3号ポットを植え付けてから2年で3/5が開花,残り2/5が来年開花すると3年経過ということで,2~3年で開花といったところでしょうか。

 この期間ほぼ放置状態でしたが,日々の成長,毎年早春の開花のワクワクを感じながら楽しく育てることができました。

 来年残りの株が開花した時点で,またこの記事を更新しようと思います。

↓今回育成したノーブランドの「クリスマスローズ」3号ポット苗はネットでいつでも購入可能です。

まとめ

 今回は、園芸店やホームセンターでもお安く購入できる,「クリスマスローズ」の小さな3号ポット苗の開花までの記録を紹介しました。実際育ててみて,だいたい2~3年で花が咲くことがわかりました。また育成面では,小さいポット苗から1株も枯らすことなく育てることができました。とても丈夫ですので安心して成長が楽しめ,数年経て開花したときの喜びもひとしおです。

 「クリスマスローズ」を成長を含めて楽しみたい方,庭づくりをじっくり進めたい方におすすめです。たくさん植えて「クリスアスローズ畑」を作ってみてはいかがでしょうか?