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【お庭でプール】INTEXの大型ビニールプールをウッドデッキに設置!

 今回は,お庭の活用!ということで,最近我が家で購入したプールについてです。 

 お家時間の充実が重要になってきている昨今のご時世。春先には,『お庭でバーべキュー』について紹介しました。

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 夏本番で子供とプールにでも行きたい時期ですが,プールにも行きずらいということで,庭に『ビニールプール』を設置することにしました。去年までは乳児用の小さなプールを使っていたのですが,子供が3歳になったので新しいプールを購入しました!

 迷うのが,種類がたくさんあるプールでどれを選ぶかとその設置場所です。我が家では,今や定番のINTEXの大型プールの中から,子供の好きなものを選ばせて決めました。また,設置場所はいろいろ試したのですが,庭のウッドデッキ上に設置みたら思いのほか便利で快適でした。

 今回は,選んだプールの種類と特徴,設置場所に中心に,INTEXの『大型ビニールプール』について見ていきたいと思います。

 

プールの種類

3年前に買ったプール(乳児用)

 3年前も同じINTEXのプールを買いました。子供がまだ小さかったので,102cm×69cmの小さなプールを購入しました。シンプルですが,日よけ用のシェードが大きくてとてもいいプールでした。

 次の記事はプールとは直接関係ないのですが,TOPの画像がこちらのプールだったので記事リンクを載せておきます。

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今回買ったプール(幼児用)

 トイザラスやホームセンターをはしごして,子供が一番気に入ったものということで,INTEX(インテックス) のプール 『ゲータープレイセンター』を購入しました。INTEXのプールは3m超えの商品もある中,こちらのプールの大きさは203cm×173cmとラインナップの中では少し小さめでしょうか。しかし,前のもの比べると5倍弱はあります。

 機能面は,下記の①~⑦のようにたくさん有り充実しています。②,③,④なんかは,アラフォーの時間が子供の頃には考えられなかったものです。。

①プール本体

②ウォータースライダー(滑り台)

③ワニの噴水

④マッシュルーム型シェード(日よけ)

⑤ビニールバケツ(おもちゃを入れる):玉入れなどにも使える

⑥ベビーダック1つ:輪投げなどで遊べます

⑦アクセサリーフィッシュ3つ:自分の購入したセットにはついていませんでした。。あとで気づいたのと,必須ではなかったのでそのままにしてますがご注意ください。。

 

プールの準備と設置

準備(空気入れ)

 大型のプールですが,こちらのプールと同じINTEXの空気入れを使うと5分ほど空気が入ります。電動も出回っていますが,早朝に日陰でやれば真夏でも汗だくにはならないですみます。むしろ,最近テレワークが多くなり運動不足だったのでいい運動になりました。

  次に噴水部分の接続です。 

 

 最初,何に使うのか分からなかった青色の付属部品(左上)。散水栓のヘッドを外して(右上)挿すと『カチっ』と音がしてピタリとはまります(左下)。これをワニのお尻部分からでているチューブにネジを回して接続します(右下)。これで噴水に注水することができるようになりました。

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 散水ホースを噴水に注水口に接続

設置

 設置といっても置いたただけですが。。まず,先日も記事にした芝生エリアに設置してみました。

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  場所としては最高なのですが、、

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まずはプールを芝生に設置!

 日差しが強すぎて,子供もそうですが,近くで見ていた自分も暑くて耐えられません。。一応,ビニールのマッシュルーム型のシェード(日よけ)がついているのですが,小さいので殆どカバーできていません。。

 

 そこでウッドデッキに置くことにしました。 

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最終的にプールをウッドデッキ上に設置

 プールをウッドデッキに置くメリットとしては次のようなことがあると思います。 

 

  • ウッドデッキ上だと小石などによる破損の心配がなく,かつ汚れない

 ウッドデッキは突起物がないのでプールの破損の心配がなく安心です。芝も最高なのですが,プールをずっと置いておくと芝が蒸れて枯れてしまう恐れがあります。また,ウッドデッキ上はプールが汚れないで済むのもありがたいです。

 

  • 使用後はプールのそこの穴から水が抜ける

 このプールはプールの底に水を抜く穴がありますが,通常の場所だとプール本体が障害物となって水が抜きずらいです。ウッドデッキの場合,下が中空なので水抜きがとても楽です。

 

  • エアコンの効いた家の中から網戸越しに子供の様子を確認できる

 ウッドデッキは家に直付けなので,暑い夏の間も,親はエアコンの効いた部屋でくつろぎながら子供の様子を見れます。

 さらに,ウッドデッキのオプションでつけられるテラス屋根を設置すれば,ウッドデッキ上で家の冷えた空気を感じながら,目の前で子供の様子を見れたり,一緒に遊ぶこともできます。

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 さらに,先日記事にしましたガーデンソファをなどを置いておけば,日陰で本でも読んでくつろぎながら子供の様子を見ることができます。

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プールで遊んで見ました!

  ウッドデッキ上でプールを使って見ました。実際使って見て,幼児2人で使うのにぴったりのサイズ(203cm×173cm)だと思いました。(使っているように見えないですが,実は黄色のワニの裏に子供がいます。)

 まずウォータースライダー(滑り台)ですが,子どもが乗っても大丈夫でしっかりしています。そのまますべると摩擦で引っかかるので,滑る前に水をかけることでスムーズに滑れるようになります。

 ガーデンソファでお茶してくつろぎながら,子供の面倒が見られるのは本当に便利で快適です!

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  噴水も蛇口の調整で,チョロチョロだして水遊びしたり,プールの外に出るくらいたくさんだして水浴びしたりと,いろんな遊び方ができて楽しいです!

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蛇口の開閉具合で強弱を調整できる噴水機能

 テラス屋根の日よけがあるので,せっかくのマッシュルームの日よけは機能的には使えてませんが,オブジェとしてかわいいです。

 次の写真の下にあるベビーダックの浮き輪ですが,プールエッジの突起状のふくらみを使って輪投げみたいにして遊ぶことができます。

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 1セットでいろんな遊びができて,いい買い物ができました!

まとめ

 今回は,『庭の活用!』ということで,INTEXの大型ビニールプールをウッドデッキに設置して遊んでみました。まず,今回購入したプールの大きさや機能について確認したあと,ウッドデッキ上に設置するメリットについてご紹介しました。最後に,実際に使って見た上での感想を書きました。

 アラフォー中年の意見ですが,自分が子供の頃といえば,ビニールプールに空気入れるときも口で必死になっていれたり,足で踏むタイプで時間をかけて汗だくなった記憶がありますが,ずいぶん便利になったと隔世の感があります。また,プールにも滑り台がついたり,噴水がついたりと,最近の子供たちは恵まれているなぁ,と感じてしまいます。

 最後に余計なことを書きましたが,今回の記事が大型ビニールプールの購入の際に参考になれば幸いです。