今回は,我が家の新築時に取り付けたおすすめ照明について紹介します。家づくりのときに,最後の方に決めるのがカーテンや照明ですが,間取りなどと比べて,素人には一番分かりにくいところで,ハウスメーカーや工務店に任せてしまいがちです。我が家も例外ではなく,殆どハウスメーカーのペースで照明選びをしました。
家を建てて数年たちますが,暮らしてみたからこそ分かる,照明のデザインの良さや便利さに気づくことがあります。
今回はそんな我が家でいくつも取り付けた照明器具の中からおすすめのものを紹介します。いずれもプロのインテリアコーディネータがおすすめしてくれて,かつ自分も気に入ったもので,イチオシのものを厳選して紹介していきます。
大手ハウスメーカーでの照明の決め方
ダイワハウスで家を建てたのですが,家づくりの過程で,営業,設計,照明,カーテンなど,さまざまな専門家やコーディネータと調整を進めました。一般的に,ハウスメーカーだと,普通過ぎるデザインになる傾向にあるようですが,自分の場合もそのように感じました。ただ,照明のコーディネータについては,多少攻めた,とてもいい提案をしてくれた方で,今でもよかったと思う時があります。
ちなみに,ハウスメーカーは利益を上げるためになるべく,自分たちで商品を仕入れて,かつそれが大幅値引きであるかのように見せます。ダイワの場合は30%値引きをうたっていました。実際,大手ですし,それは事実なのですが,下記リンクにありますようにネットで自分調べると50~60%オフは当たり前に見つかります。というわけで,ハウスメーカーには申し訳ないのですが,アイデアだけを頂きまして,照明は施主支給とさせて頂きました。
そんな中で,今回はお気に入りのオススメ照明について紹介したいと思います。メーカー製のものですが,家づくりやリフォーム,さらには照明の交換の参考にしてください。
厳選!!おすすめ照明器具
吹き抜けライト
大光電機(DAIKO) のLEDブラケット(DBK-38887Y)です。こちらが今回の一番のおすすめです。 特に,吹き抜けにつける照明としておすすめです。光は,壁についているON/OFFのスイッチで,①アップ,②ダウン,③アップ+ダウンの3タイプを切り替えることができます。ちょっと薄暗く壁を照らしてムーディーにしたいときは①に,ちょっと明るくしたいときは②,この照明だけで部屋を明るくしたいときは③と,目的に気分に合わせて切り替えることができます。
間接照明
最近では一般的になってきた間接照明ですが,こちらは大光電機(DAIKO) LEDブラケット(DBK-40005Y)で,壁付けのカウンタータイプになります。背面をエコカラットのような凹凸のある壁にすることで,美しく陰影を浮き上がらせることができます。またこの商品の場合は,カウンター上に小物やインテリアを置くことができる、お気に入りの品を光照らすことができます。ガラス製の置き物だと光が絶妙に散乱して本当にきれいです。
照明のテクニックについては本も参考にしました。感覚でやっていたことを基本的なテクニックとして学べます。また,この本はパラパラとページをめくっているだけでも、綺麗な照明が目に飛び込んできて、とても楽しくワクワクします。是非一度、手にとって貰いたい本です。
まとめ
今回は,我が家の新築時に取り付けたおすすめ照明について紹介しました。家づくりの際,ハウスメーカーや工務店任せになってしまいがちな照明選びのときに,少しでも参考になれば幸いです。今回の記事は以上になります。最後まで読んで頂き,ありがとうございました。
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